異世界剣士とさくら編22少年さくら君
虹望ゆら「一日しか経ってないんですけどお久しぶりです~。あらすじです。星庵さんの家を訪れたんですけど、わたしのこと覚えていなかったんです……。謎です。はっ、まさかクセの強そうなクラインさんが星庵さんによからぬことを……!」
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私の日常 異世界剣士とさくら編22
私の言葉に、少女がきょとんとした瞳で見つめ返してくる。
私の名を呼んだ少女を、私は知らない。
そんな私を静かに見つめてから、少女は言った。
「……星庵さん、もしかして昨日のこと、まるごと全部忘れてますか?」
えっ、昨日?な、何だろう。何かあったっけ?
「ええと、忘れてること自体あったのかも分かんない」
「みなさんのことも?」
「み、みなさん?」
「河波さんに、町田さんに、ルミちゃん、綾井さんっ」
「うわっ、誰誰誰!ちょ、ちょっと待って!」
「クセの強そうなクラインさんはどーですかっ」

