宇宙船と日記編47少女の夢
あらすじ:水晶人形に倒される巨大イカ。星庵心は意識を失ってしまう。
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私の日常 宇宙船と日記編47
風が流れる。強い風が余分な闇を払っていく。
目の前に残ったのは、細く、けれど、しっかりと形の整った文字の列。
日付ごとにびっしりと書かれた予定と出来事。
毎日行う、基礎体力をつけるための運動。
毎日世界から伝えられる科学的な調査や研究。
それは彼女が望む、ひとつのことへの道しるべ。
自分の住む星を宇宙から見るため。
いつか必ず、宇宙へ行くためのスケジュール。
だから、クラインさんが許せなかったんだ。
自分が見たくてたまらなかったものを、目の前にぶら下げて、簡単に取り上げようとする人が。

